農家が教える野菜の雑学

食べ方、保存の仕方など、意外と知られていない野菜雑学 紹介します

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ぶどうの実は、どこが一番甘い??

もうすぐぶどうが最盛期を迎えますねー。

 

最近の私は、シャインマスカットという、皮ごと食べれるマスカット。

薄皮で、口に残らず、美味です。

定番のピオーネもおススメですが。

 

 

さて、ぶどう。1房買って、手元にある方は、ちょっと眺めてみてください。

 

・・・この房の中で、1番甘い

 

ぶどう(1番甘い粒)ってどれでしょうか?

 

考えたことありました?

先日のイチゴと同じく、部分によって味が異なります。

いいかえると、同じ房の中でも、栄養がよく行きわたる順番のようなものがあります。

 

さぁ、どの部分が一番甘いのでしょうか?

 

 

 

答えは・・・・

一番上側!!です。

ぶどうは、ご存知の通り、逆三角形のような形をしていますが、

下の粒よりも、上の粒の方に栄養が行きわたりやすいそうです。

その結果、房の切り口に近い側(上側)の粒のほうが甘くなります。

 

なかなか機会は無いかもしれませんが、

仲間内、友人同士で1つのぶどうを分けることがあれば、

ぜひ、上側の粒を優先して取りまくって下さい(笑)

 

ほんと、一番下の粒と、一番上の粒を食べ比べると、

「あ、確かに味が違う」

という事に気付いてもらえると思います。

 

ぶどうといえば、ポリフェノールがたくさん含まれている、ということで

有名な果物。

 

親戚のおばちゃんから、

「ぶどう食べすぎたら、オナカでワインが出来るよ!」と

おどされたものですが、それはデマです(笑)

ただ、食べすぎにはご注意くださいね。

 

 

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