大根の部位と味の違い【下に行くほど辛いです】
日本人なら、週に何度も食べるはず!!大根。
定番はやはり味噌汁でしょうか?
いやいや、お漬物?
サラダにしてもいいねぇ。
冬はおでんにしましょうや。
なんといっても大根おろしだろ!!
色々なレシピが思い浮かぶ大根ですが、
食べる部分(上下)によって、味が違うのはご存知ですか?
結論から言いますと
下(根っこの先)にいくほど辛く、
上(首。葉に近い部分)ほど甘い。
別記事「冬野菜は、寒い産地の物が吉」でも紹介しましたが、
積雪地帯の真冬の大根だと、甘さがすごいですよ。
で、調理方法なんですけど、
はっきり言って好みによって分かれるんですよね。
私が以前読んだ本には
「甘い部分(上)で大根おろしを作りましょう」
って書いてありましたけど、
「え?大根おろしって、辛い方がいいじゃん」
というご近所さんが居ました。
「味噌汁には、辛い部分(下)を入れましょう」
とは言ってるけど、
私個人としては、普通~甘い部分の方が好きです。
なので、レシピうんぬんは、皆様の判断次第です。
下に行けばいくほど辛い
上の方が甘い。
ということです。
同じ事を繰り返しますけど、
春~夏の大根は、最低気温が低くならないので、
言うほど甘くはなりません。
あまーい大根が食べたいのなら、
やっぱり冬の大根、それも寒い地方の大根に限りますね。